2020.7.13

「令和2年7月豪雨」により被災された方々に、お見舞い申し上げます

令和二年7月豪雨西日本を襲った「令和2年7月豪雨」の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 私どもは、7月3日(金)からこの豪雨災害に対し、災害対策チームを立ち上げ、緊急ネットワークを構築し、各法人顧客と連携して施設の被害状況の把握と応急措置に取組んで参りました。

 10日からは、熊本地区を中心に、仮設トイレや発電機を設置し、床上浸水した場合の予防法についても、準備を進め、現在も約400件の施設への対応を進めております。

 

 また、この状況の中で、7月8日(水)に産業医の水野泰孝先生と豪雨対応復旧に関する衛生上の対応について協議検討を行いました。その際、今後晴天になり、地面が乾燥すると、豪雨で流れてきた河川の泥水に糞尿、吐物が混ざった状態で蒸発し、飛散するコロナウイルス やノロウイルスなどの様々な感染症発生の恐れがあることをご指導いただきました。その浮遊するウイルスへの対処として、復旧に関わる作業者には、従来のマスク、手袋、体温測定、除菌液形態に加え、ゴーグル着用を推奨されましたので、弊社は、作業にあたる職人にゴーグルを配布し、使用することをを決めました。

 是非、復旧に関わる皆さまにもゴーグルの使用をお勧め致します。