社会貢献活動
建設産業の魅力発信活動
平成26年度より、国土交通省の依頼を受け、建設産業への入職者を増やすべく、
JMの社員・フランチャイズ社員・職人が関東圏の小学校~高校にお邪魔して、
建設産業の実務と最先端技術の魅力を伝えるキャラバンを行っています。
JMが目指す、新しい建設産業のかたちとその魅力を多くの方に
お伝えする活動を広げたいと考えています。


アフリカ人インターンシップ生の受入れ
独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施するアフリカの若者のための
産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)「修士課程及びインターンシップ」プログラムに賛同し、平成27年度よりインターンシップ生を受け入れています。
本年度含め、これまで32名を受け入れてきました。
このインターンシッププログラムでは、弊社の保有するタウンマネジメント技術や
ICT技術を学んでもらうとともに、実際にJMが関わる各地域において
地域活性化プランを提案してもらっています。
対象地域への参加者の理解・興味を促進させ、国際交流の一助となること、
また外部からの新たな視点を地域のまちづくり活動へ取りれたいと考えております。


中東起業家支援
JMは、困難な社会情勢の中にあってビジネスを通じて未来をつくろうと志す
若手起業家を
サポートする有志団体「ジャパン・ガザ・イノベーション・チャレンジ」の趣旨に賛同し、
平成28年に同団体がガザで現地で開催したビジネスコンテストで優勝した
マジド・マシュハラウィさん(23歳)が自宅で独自に開発した焼却灰を使った
ブロック(Green Cake Brick)の品質検査および検査結果に基づく技術提案を支援しました。
また、平成29年3月にマシュハラウィさんが来日した際には
前田グループ関連施設(工場・現場)で技術研修を致しました。


障がい者・高齢者の職業訓練と就業支援
職業訓練受入れ
JMでは障がい者、失業者、日本での就業支援が必要な外国人の方等を、
職業訓練生として受入れております。
JMグループ内の「事務業務・単純業務」を訓練の教材として活用して、
1人1人の能力・目的に合わせて訓練を行うとともに、
お客様へのサービスにその力を生かしております。
また、訓練修了後は、お取引先企業へのご紹介も行っております。
<作業実績>
・産業廃棄物マニフェストのデータ管理
・2016年全国郵便局入札エリア技術資料
ポイント一覧整理
・CCWEBの完了入力
・施設月次点検資料の電子化およびその格納


高齢者就労支援
高齢者に就労の機会を提供するとともに、その能力を活用した
各種民間事業・地域社会への貢献を目的として、富士見会(前田建設OB会)と連携し、
厚生労働省の「高齢者の就労支援事業育成モデル構築」を契機とし、
「高齢者の生きがい就労 新しいビジネスモデル創生」に、子会社フォースで取り組んでおります。

