MESSAGE

代表メッセージMESSAGE

持続可能な社会に貢献

デジタル社会の台頭により世界の情勢は目まぐるしく急速に変化しています。そんな地球規模の劇的変化の中で、日本の社会も大きな変わり目を迎えています。また、未だかつて経験したことのない人口減少が進行する日本では、依然として格差は存在し、都市と地方、高齢と若年、大企業と中小企業、正規社員と非正規社員など、各方面で二極化の傾向が顕著になっています。
一方、建物資産を取り巻く環境は、高度経済成長期に整備されたインフラの老朽化が避けて通れない課題となっていますが、維持管理などの現場作業を行う職人は年々減少しています。既に新築における職人不足が問題となっているように、維持管理、リモデルが重要な課題となるのは明白です。
このような社会変化の中、私どもJMは20年にわたり蓄積してきた建物の保守メンテナンスのビッグデータを活用し、効率よく地域の資産を維持するエリアマネジメントの担い手として、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。

自前主義の時代へ

しかしこの未曾有の職人不足を解決するためには、更なる発想の転換が必要です。私どもの新たなビジョンは「お客様自身で自らの資産を守るような方法を提示する」ことだと考えています。
お客様自身が職人に代わり、日々の生活の中で気づいた変化を記録しておくことで、お客様自身が調査、点検、記録、さらには設計、見積作成、施工、保守メンテナンスまで出来るようにしようというDIY構想を進めています。
そのために私どもは作業を極力シンプルにし、職人の業務生産性を大幅に高めるIT機器「JM-Pad」を開発しました。このJM-Padが、お客様自身で施設を守るための、お客様が施設資産マネジメントの主体となるための“第一歩”と考えています。加えて「Matabee- INSIDE」の導入、メーカーとの商品開発により様々な最新技術を開発、活用し最終的に「メンテナンスフリー」の実現を目指します。
さらに今後はICTの活用に加え、保守メンテナンスをメインビジネスとして行ってきた私どもが、2000年以来培ってきたその方法論や建築業の常識をお客様に説明する責任があると考えています。これまで建築業界においてはっきりと開示されることの無かった、建物が何年もつのかという実態はもちろん、建物が長く持つための日々のメンテナンスの仕方などをオープンにすることが大切です。
建物を「人間の一生」の視点で捉え、効率的にメンテナンスを行っていく「ライフサイクルマネジメント」の考え方をお客様にもっと広めていかなければならないと思っています。
自らが生活し自らが就業する場所の一員として、自らの施設の環境のみならず、税金や公共料金(電気代、ガス代等)、社会コスト削減を進める時代はそこまで来ています。地域の住民自身が、自ら生活継続を考え、インフラやエネルギーを選んでいくこと。ソーラーパネルにより家庭で電気を発電できるようにしたり、蓄電池やEVなどを積極的に活用していったり、行政任せにせず住民みんなで街を作っていく未来の到来、これこそ持続可能な社会です。

そして地域活性化へ

そして私どもJMは、地域の社会的コスト削減を追求するだけにとどまらず、これからは地域の収入を増やし、元気にする地域活性化、タウンマネジメントへの取り組みにもさらなる力を入れていきたいと思っています。現在その第一号が、静岡県函南町の道の駅の運営プロジェクトです。地域に人を呼び、地域に雇用を増やし、地域を盛り上げていくお手伝いを、自治体や地元のビジネスパートナーとタッグを組み、実施していこうと思っています。
JMがその地域に欠かせない存在になることを目標に掲げ、継続的な挑戦を続けていきます。これからのJMにご期待ください。

メディア掲載

  • 東京の社長TV