新卒入社の先輩たちに
あれこれとホンネで語ってもらいました。

  • 仙台SC エンジニアリング部喜多2015年入社
  • 経営マネジメント本部鈴木2018年入社
  • 横浜SC エンジニアリング部宮田2017年入社
  • マーケティング本部 事業企画部小花2017年入社

JMに入社しようと思った理由を聞かせてください。

鈴木:建築・不動産関連の企業に絞って選考を受けていたのですが、JMはどんな企業とも異なりましたね。
最先端のITツールを活用した新しいイメージにすごく惹かれました。
最終的に社長との面接で、純粋に楽しく話せたことが決め手になりましたね。

小花:私もJMの面接では素になって話せました。
面接って自分を偽っていくというか、模範解答を言わなきゃというイメージが覆されましたね。

宮田:社長の話はすごく情熱があって引き込まれるよね。
面接なのに話を聞いている時間が長いというくらい(笑)。
色々なことをさらけ出して教えてくれるので感動しました。

喜多:僕も「人」が決め手。
初めは本店入社だったのですが、仙台の働く環境を見てみ
たいのもあって、特別に仙台で面接を組んでもらえたのが嬉しかったです。
そこまでしてくれるんだって思いました。あとは社長も部門長も人事の方も、直感的ですが一緒に働きたいなと思ったんですよね。

小花:JMは空気感が良いですよね。

宮田:面接のときにPCや資料を見ながら喋る人は多いけど、JMでは必ず僕の顔を見て喋ってくれるのが嬉しかった。
あと実は僕、説明会でも人事の方と1対1(笑)。
聞きたいことが全部聞けたので良かったですよ。

現在の仕事内容を教えてください。

宮田:僕は横浜のサービスセンターで働いています。
法人さんの工事の進捗管理や打合せなどが主な仕事です。
神奈川エリアだけでなく山梨の方も担当しているので出張も多いですね。

喜多:地元・仙台のサービスセンターで働いています。
業務的には宮田さんと同じ。
東北エリアの管轄ですが、9月に北海道地震が起こった際は、修繕件数が増えた札幌のセンターを応援するため、私を含めた数人が仙台から駆けつけました。
JMに根付く「困っている人を助ける精神」が魅力です。

鈴木:私は本社の経営マネジメント本部で主に経理を担当しています。
各センターから本社に送られる請求書類をチェックする仕事。
それに加え最近では、先輩が法務に関わっているため、資料集めなどのお手伝いもしています。

小花:現在、地域活性化業務に携わっています。
具体的には「伊豆ゲートウェイ函南」という道の駅の維持管理運営。
JMのノウハウを活かし、自治体と一緒に進めていくプロジェクトです。
時にはイベントのお手伝いにも行きます。
とにかくマーケティング本部は業務内容が幅広く、何でも屋さんです(笑)。

JMに入社して驚いたことはありますか?

宮田:社長への垣根の低さですね。
横浜に配属となって間もない頃、「元気か?」と電話をくれたのが嬉しかったです。
社長から直接電話がかかってくるなんて、普通の企業だったら叱られるときくらいじゃないですか(笑)。

鈴木:バイタリティーもすごいですよね。
いつ何時でも動いて、考えて、話してと、休んでいるときが無いという感じで。
密かに全社員の中でいちばん忙しいのではないかと思ってます。

小花:私は本社に社長室が無いのに驚きました。
今は私の隣が社長の席です(笑)。

鈴木:全国のセンターをWebでつないで行う経営会議でも、どんな種類の案件にも詳細なコメントをしているのがすごいと思いましたね。

喜多:先ほども話しましたが、地震で札幌や、台風で大阪に行かせてもらったりして、他のセンターの方と協力して仕事できるのが良かったですし、JMの柔軟性に驚きましたね。

宮田:JMの災害時の流動性ってすごいですよね。
何か起こったらメンバーを選抜し、すぐに行動。
このスピード感はなかなか他社では実現できないと思います。

入社して得られたものは何ですか?

小花:度胸はつきましたね。
一人で進める業務も多いからでしょうか。
でもたとえミスをしても責めることはない風土。
思う存分チャレンジできる環境です。

鈴木:私はまだ1年目なので、会社の戦力として1にはなっていないと思うんです。
今は社会人として勉強し続けているところ。
先日、建設業経理事務士という資格の3級試験を受けたのですが、2級になると企業として入札の際に有利になるので、それを取ることでようやくJMの戦力になるのかなと思います。

宮田:僕たち先輩を置いてかないでよ(笑)。
僕はプライベートで言えば休みを手に入れましたね。
有給が取りやすいので、昨年は沖縄、北海道、石垣島など毎月旅行に行っていました。
仕事のモチベーションを保つには休息も大切ですから。

喜多:僕はお酒を飲む仲間ですかね。
基本的に残業はあまり無いので、会社帰りにも同僚や友達と飲みにいきます。
上司が残っているから帰りにくい、なんてことは一切ありません。

鈴木:来週、仙台サービスセンターに経理業務の勉強をしにいくので、夜は一緒に行かせてください。

社内の雰囲気や人間関係について聞かせてください。

宮田:僕の教育担当の先輩は、常に分からないことを気軽に聞けるから安心しましたね。
オフではフットサルに誘ってくれることもあり、こんなに会社の先輩と仲良くなるとは、学生時代想像できませんでした。

喜多:JMの人はみんなやさしいですよね。
仙台もみんなで冗談を言い合ったりしていて、雰囲気が心地良いです。
特定の誰かが育成担当になるというよりは全員が教えてくれるという感じで、孤立感なく職場になじむことができました。

鈴木:同期同士も仲が良いですよ。
今度の3連休に広島配属の子が東京に来るので、みんなで遊ぼうと計画中です。

小花:うらやましい。もう一切無いよウチの代は…(笑)。
でもやっぱりJMにいる人たちの雰囲気は良いよね。
普段接点の無い人たちでも、こうして座談会が盛り上がる。

宮田:JMには偉ぶる人がいないね。

小花:だって社長自身がそれを体現しているもんね。

鈴木:人事の方がフランクだったので、だったら社内の人たちもフランクなのではないかと選考を受けているときは想像していました。
ですが予想以上でした(笑)。

学生時代を振り返って思うことはありますか?

宮田:今振り返ってみると、学生時代は本当にやりたいことをやれる時期ですよね。
僕は夏休み最後の年は学会で潰れちゃったんですけど、楽しかったです。

鈴木:私もアルバイトや勉強、サークルと、今より学生時代の方が忙しかったくらいですね。
社会人になってから余暇がしっかり取れるようになりました。

小花:高校は日本史専攻、大学は生物資源科学専攻。
文系や理系の幅広い知識を付けることができ、今では全部無駄じゃなかったなと思います。
地域活性化の仕事では農家さんとお話することも多いのですが、これまでの知識が役に立っていますね。
高校3年間コンビニでアルバイトをしていたことも、「コンビニの売上をどう上げるか」というお客様の課題を考える際に活かせています。

喜多:僕は建築学科の意匠設計専攻。
大学ではまじめに学生やってました。
学ぶことも良いですが、思いっきり遊ぶことから得られることも多いと思います(笑)。

最後に、あなたにとって「仕事」とは何ですか?

喜多:仕事は生活の一部。それくらい日常のものですね。
あとは仕事をしていると、社会の一員になれたという気がしています。
こんな自分でも社会の役に立っているんだなって。

鈴木:仕事は勉強をさせてもらっている時間だと思っています。
お金をいただきながら、学ばせていただいている気持ちです。

小花:仕事はいかに楽しくやって、いかに自分らしくやって、いかに爪痕を残せるかだと思っています。
「私に頼んで良かった」とお客様に思ってもらえたら勝ち。
速さでもクオリティでも何でも良いのですが、自分の強みを確立したいです。

宮田:仕事は自分が自分でいる手段。
仕事をしていなかったら今の自分はありませんね。
仕事があるからこそ旅に出たり遊んだり、好きなことができますから。

株式会社JM