名古屋北サテライト(株式会社SKK)
事務 氏家 順子

最先端のITツールで私たち事務も働きやすく。

6名でバックオフィス部分を担う名古屋北サテライトでは毎日20件、30件と非常に多くの依頼をいただきます。迅速な修繕対応が求められるため事務にもスピード感が大切。そのためJM全体ではITによる業務効率化を進めてきました。10数年前は、職人さんがデジカメで撮った工事写真を私たちが何十枚、何百枚とExcelの報告書に貼り付け。本当に大変でしたが、今ではJM-Padで写真を撮影し、オンライン上ですぐに報告・確認することができます。また工事完了時にいただくお客様のサインもタブレット上にタッチペンで書くことができるように。紙を管理する手間も省けました。職人さんも、私たちも、ITツールには大助かりですね。

職人さんの目と私の目。ダブルのチェックが欠かせない。

私自身、前職は学校や駅などをつくるゼネコンで事務をしていました。ですが同じ建設業の会社と言えど、JMが扱う小修繕の分野は素人同然。工事に関する専門知識もありません。でもだからこそ、お客様と同じ立場に立てるのではないかと思っています。例えば工事の完了報告が上がって来たとき。工事前後の写真を見比べて、きちんと直っているか一通りチェックするのは私の役割。職人さんの目だけでなく、私自身の目で見て間違いなくきれいになっていると分かれば、お客様からみても問題ないと思うからです。「自分がその工事の依頼側だったら気になるところはないかな」という視点で常にチェックするようにしています。

サテライトを支えるお母さんのような存在に。

私も入社して早いものでもう10数年。普段の事務業務に加えて、新しく入ってくる若手メンバーを育てることにも目を向けていきたいと思っています。最近では社会人経験の浅い20代の工務メンバーも増えました。そのため身だしなみが気になったときは声を掛けたり、ビジネスメールでの言葉遣いを教えたり。この仕事はお客様と接する仕事ですから、仕事の仕方だけでなく社会常識も身に付けて欲しいじゃないですか。どこに出しても恥ずかしくない子に育ってほしいんです。
こう書くとなんだかお母さんみたいですが、口出ししすぎて嫌われないように注意します(笑)。

株式会社JM FC社員募集