名古屋北サテライト(株式会社SKK)
施工 山原 翼

初めての建設業界。心の動くままに、やってみよう。

正直、建設業界に入ろうという想いはまったくなかったんです。心機一転、前職の製造業とは異なる分野に転職しようと思っていただけで。でもJMの求人には惹かれるものがありました。それはタブレットなどの身近なITツールを使って工事の報告書を作れるようにしているところ。建設業を新しくしようとする先進的なイメージに、ここで働いたら面白そうだなと感じました。面接では代表の幸島から、一人前になるのに3年はかかることや、でもその間はじっくりサポートしていくことなど、
現実的な面を率直に話していただいたのも良かったです。「未経験だけど、ここで一度チャレンジしてみよう」と素直に思えましたね。

スマホを設置して1時間。そのデータをもとに自動で図面ができる。

現場作業の効率化につながるITツールがJMにはたくさんあります。まだまだ私自身、ツールを完璧には使いこなせていないのですが、これからどんどん勉強し、活用していきたいと思います。例えば「Matabee INSIDE」というツール。三脚の上にスマートフォンを置くと、パシャパシャと店舗内を360°自動撮影してくれる優れものです。1時間ほどで撮影が完了。その後1日あれば、AI(人工知能)が簡易的な3Dモデル(図面)を作ってくれるというので驚きました。はじめて完成したモデルを見たときは、「本当にお店の中を歩いているみたいだ!」と感動しましたね。

サテライトでいちばんのITツールの使い手を目指して。

ITツールによる効率化の先にJMが目指すのは、私たちが現場に行かなくてもすむ未来だったりします。例えば建物の3Dモデル上に情報を蓄積させておくことができるので、壁の材質といった情報もそれを見れば一瞬で分かります。またこれからは会社にいながら施工を管理することも可能に。それは職人さんにスマートグラスをかけていただければ、遠隔で指示を出すことができるからです。そんなスピーディーにお困りごとを解決できる世界が当たり前になって、私たちサテライトが地域にもっと頼られる存在になれればいいなと思っています。

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