静岡サテライト(株式会社CHOSEN ONE)
サテライト長代理 岩佐 友博

3人目のサテライトメンバーとして新たな一歩を踏み出した。

新卒からずっと三島にある西田工務店で住宅の設計職として働いてきました。とことん図面に向き合って10年が経ち、
なんとなくもっと新しいことに挑戦したいと思ったんです。そうしてリフォームの仕事に手を出し始めた頃、工務店内の別部署でJMの静岡サテライトを運営していた鈴木から「手伝ってくれないか」と声を掛けられました。鈴木は元々、設計時代に一緒に働いていた仲間。そのときはJMが何をやるかも分かっていませんでしたが「やります!」と二つ返事で飛び込みました。サテライトを立ち上げて3年目、3人目のメンバー。当時は富士宮で大きな地震があったときで、被災した店舗の修繕に駆け回りながら必死で仕事を覚えていきましたね。

職人さんは下請けではなく、パートナー。

これまでの建設業の感覚とは異なり、職人さんとの関係は下請けではありません。修繕を依頼するだけという一方的な関係ではなく、「チーム」となって一緒に力を合わせて取り組んでいきます。例えば、あるお店の排水が詰まってしまったケース。職人さんが高圧洗浄を行っている間、私は店内への水漏れが無いかチェック・フォロー。最初は私自身、職人さんと共に行動することを繰り返し、「どういうときに職人さんは手が必要なのか」「どうすると職人さんが作業しやすいのか」繰り返し考えていくことで、より効率的な仕事への関わり方を確立していきましたね。

地域に必要不可欠なサテライトになりたい。

今、私たちが実現しようとしている理想の仕事の形は、いかに職人さんが自立して修繕を完結できるかということです。
サテライトの私たちは現場には同行せず、マネジメントサポートに徹したり、一方で新たな仕事を取ってくることに時間を割いたり。一社でも多くのお客様に「困ったときにはJMに相談しよう」という依頼をいただけるような関係を作ることが重要です。そうすると職人さんにも十分な量の仕事を提供でき、JMの仕事だけで暮らしていけるようになれますよね。そんな地域に住む全員がハッピーになれるような理想の循環をつくっていきたいと思っています。

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