ニュース&トピックス詳細

'04.06.16

国内初、セブン-イレブン店舗の小口建設廃棄物を、カメラ付携帯電話で管理

- セブン−イレブンのエコ物流システムと前田建設の工事管理システムを融合し -
- 新たな取り組みを開始 -

平成16年 6月16日
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
前田建設工業株式会社


株式会社セブン-イレブン・ジャパン(以下セブン-イレブン、東京都千代田区、代表取締役社長 最高執行責任者(COO):山口俊郎)と前田建設工業株式会社(以下前田建設、東京都千代田区、代表取締役社長:前田靖治)は、国内で初めて、セブン-イレブン店舗のメンテナンス工事で排出される小口建設廃棄物の回収などに、カメラ付携帯電話による「建設廃棄物遠隔承認システム」を導入し、廃棄物の回収及び管理の大幅合理化を図ります。両社は、1万店を超えたセブン-イレブン店舗に本システムを適用する考えで、6月14日から先行して都内練馬・杉並エリアで運用を開始致しました。

従来、セブン-イレブン店舗のみならず、住宅新築工事、リフォーム工事、ビルメンテナンス工事などで発生する廃棄物については、たとえ少量であっても、排出事業者が立会うことが原則となっていることから、廃棄物の回収及び管理の効率が悪いという共通課題を抱えておりました。このたび開始した「建設廃棄物遠隔承認システム」は、セブン-イレブンが店舗廃棄物一括回収処理のために構築した「エコ物流システム」と、前田建設が遠隔地に分散する工事の進捗管理に開発したカメラ付携帯電話による「工事管理システム」を、環境省の電子マニュフェストに融合させたもので、以下の3点により廃棄物の回収及び管理の効率を向上させております。

  1. エコ物流システムにより、従来の発生単位毎の個別回収から、一括巡回回収を実現。
  2. 回収者が排出事業者の代行としてカメラ付携帯電話で撮影した廃棄物画像を、インターネット上で排出事業者が即時承認できるシステムを実現。
  3. 操作性と作業証明に優れたカメラ付携帯電話と電子マニフェストを連動させることで、作業処理と管理の負荷を大幅に削減。

今後国内では、建物メンテナンスやリフォーム等、小口工事の急増が避けられないため、廃棄物の回収及び管理の効率化に資する電子マニフェストの普及が一層求められます。このような状況の中、「建設廃棄物遠隔承認システム」に活用されている遠隔承認は、環境省・(財)日本産業廃棄物処理振興センターの電子マニフェストモデル事業で前田建設が実証しており、今回のセブン-イレブンとの取組みによって、環境省は電子マニフェストの普及促進に弾みをつけるものと期待されています。

以上

戻る

ページ上部へ